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| ガラス管を500mlから1リットルサイズに |
| 中に入るシリカゲルの量も |
| 約倍になり利便性も効率もアップ |
| 特殊構造で中が約200℃になっても |
| 外側のガラスは触っても厚くない |
| 魔法瓶構造は製造メーカーの |
| 技術の固まりだそうです |
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| ◎:発砲スチロール箱にガラス管を入れる |
| ◎:1リットルサイズのガラス管の採用 |
| ◎:蓋を付ける事で破損・保管が安全に |
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| メーカーは以前 別利用の為に |
| 試作されていたそうですが |
| エコ作には大きすぎるとの事で |
| 採用はされなかったそうです |
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| エアコン配管を隠す部品が |
| サイズ的にピッタリで |
| 蓋をすることでシリカゲルの出し入れ |
| 本体の移動時や保管時の破損を防ぐ |
| には丁度良いのですが・・・・・ |
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| シリカゲルを出し入れは容易に |
| なりましたが一方で乾燥時は穴が |
| 解放状態になってしまいました。 |
| 乾燥時は水蒸気がモクモクと出ます。 |
| 排気の為の穴と温度計の止め方 |
| 高温のシリカゲルが、もしも倒れたり |
| すると大ヤケドになるのを防ぐ |
| キャップの形状を思案中です。 |
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| 左がエコ作500ml |
| 右が試作2号になります。 |
| 価格を抑える為には |
| ガラス管以外のコストカットを考え |
| とにかく箱を簡易にしようと考えました |
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| 再乾燥用 試作機No.1 |
| 試作1号機は反射板をそのままサイズアップしました。 |
| 太陽光を効率良く捕まえるには反射板が大きい方が有利で |
| この形状の方が試作2号よりは良いのですが反射板は折り畳み式で |
| 構造も複雑な為 費用がかかるので価格も高額になってしまいます |
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『エコ作』
モニター終了
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| 沢山のご意見ありがとうございました |
| 真空管式 太陽熱調理器『エコ作』を使用して |
| 太陽熱にてシリカゲルを再乾燥する機器を |
| テストして頂くモニターを終了しました。 |
| 流用商品で使い勝手が悪い事は当初から感じておりましたが |
| 多くの貴重なご意見・ご感想を頂きました。ありがとうございます。 |
| 代表的なご意見をまとめました。 |
| 不具合を感じる点 |
| ×:一度に再乾燥出来る量が少なすぎる |
| ×:天候に左右される |
| ×:不安定で倒れやすい |
| ×:温度計/不織布が取付が難しい |
| ×:価格が高額すぎる |
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| 電源の取付けについて |
| モニターの方のご意見で当社が一番 ナルホドと思ったのが |
| 100V電源を付けて常時 天候に左右されない機器として |
| 生産出来ないのかと言うご意見でした。 |
| シリカゲルを再乾燥する機械として考えるに |
| 炊飯器や洗濯機の様にボタン一つで乾燥する理想の機器として |
| 考えるともっともな考えで『魔法瓶構造』で温度変化が少ないので |
| 消費電力も少なくて済むことは考えられます。 |
| ガラス管構造の為、割れたりする事が考えられる事と |
| 電気製品として販売するには |
| 当社の規模では商品化には構造物責任の問題等 |
| クリアしなければならない事柄が多すぎる為 |
| 試作の段階までに至っておりません。 |
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今後について |
| ガラス管の1リットルサイズはメーカーも別商品で企画されており |
| 以前からサンプルを頂いておりましたが、ロット数・BOX製作・ |
| 反射板・販売価格等の細かい段階で折り合いが難しく |
| 当社も予算が取れず 現在、試作段階でストップしている状態です |
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