薬王堂気まぐれ通信使�ｂU０４　　　２０１１・１・２３
Yakuoudo Capricious Communications Satellite

たこ取り物語

日曜日早朝、暗いうちから準備にかかります。
今日の干潮域はマイナスをきりました。

寒いのに、それでも気まぐれ広島人は海に出てゆきます。
上には上がいるもので漁場に着いたら友人艇がタコ釣りを開始していました。

友人の船

二人は私の釣りの師匠にあたる人たち、毎週瀬戸内海に出られております。
この二人がいたからこそ今日の私があるようなもの〜〜
二人とも海のプロフェッショナル！
目の前でタコのアタリがあったようです。
相方はすかさずタモ係りに変身します。
そのうち立場が反転します。
となりの相方にアタリがありました。
先ほど釣り上げたほうが今度はタモ係に変身！

ちゃんとお互いの立場を理解して協力してタコを釣り上げています。
この二人は今までに何匹タコを釣り上げたでしょうか！
感心するばかりです。
私にも釣れました。

これで今夜のおかずが出来ました！
それにしても友人は次々にタコを釣り上げていました。
前世は何をする人だったのでしょう？
あの世に行ったらメバルとタコに責められるのではないかと心配いたしております。
違う舟でもタコ釣りは行われていました。
せめて今夜と明晩、、いただくだけのタコ数にしたいものです。

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