薬王堂気まぐれ通信使�ｂU０２　　２０１１・１・１０
Yakuoudo Capricious Communications Satellite

昔、心身を病んだときに癒してくれたのは自然の野山でした。
雪を見たくなります。

スリップしないよう気をつけて運転しました。
ミツマタの群生がある場所に行ってみました。
当然ながら花は蕾でした。

ミツマタの林

車で入れるところまで行ってみましょう。
南斜面の雪は解けていましたが湖面には氷が残っています。

池の周りを歩いてみましょう。
静寂に生き物がいないように思えますが魚が泳いでいます。
雪上にも動物の足跡が見られます。
何の足跡でしょう？
突然、動物の鳴き声が響きます。
警戒の雄叫びだったのでしょう。
鹿がこちらを見ています。

「ここはあんたの来る所じゃあない！」とでも言っているようです。

青に朱色の胸毛の鳥が飛び交います。
何も無い冬の森のようですが多くの生き物が息づいています。

自然の中に身を置くことで何かを感じ取れる！
それは「安心」という言葉に近いように思えます。

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