薬王堂気まぐれ通信使bT08   2009・1・18
Yakuoudo Capricious Communications Satellite

気まぐれ広島人は海に出るくせに大きな魚を釣らないのか?と思うでしょう。
そんなことはないですよ、こんな魚も釣るんです!と証明してみましょう!
先ず、これ、タコ!

餌はゴムで作ったカニの偽物・・・
これによく抱きつきますよ!
友人は肉屋でブタの脂身をもらってきてカニの下にしばりつけますが私はそんな面倒なことはしません。
そのまま海に放り投げるだけ〜
タコがゴムのカニに抱きつくとジワ〜と重くなるんです。
感覚的な問題ですから、昔よく抱きつかれた経験がある人のほうが分かりやすい!
10回、かかるとすれば5回は途中で逃げてしまいます。
ひどい時には空中に揚げてお互いに目が合ってさようならすることがあります。
今日は4匹のタコが上がりました。
タコは七変化しますね。
揚げた直ぐは泳いで逃げようとします
それがだめと分かると今度は這いつくばって逃げる体勢に入ります。
それにしても今のタコは美味しいですね。

それからこれ!


ここは瀬戸内海・広島湾のカキ筏ですがこのチヌ(クロダイ)は体長50センチ以上ありました。
ここら一帯のヌシ(主)でしょうね。
何歳でしょうか?
サビキ釣りという簡単な仕掛けにかかりましたので揚げるのに約15分かかりました。
年齢が多いのでしょう!頭の上から背中にかけて隆起しています。
身は刺身にして美味しかったのですが、頭と鰓肉の蒸し焼きは少し筋張っていましたね。

それからこれ!

大きな鯛でしたね。
但し、ゲットしたのはとなりの船でした。
体長60センチはあるでしょう。
こんなのが住んでいるんですね!
今日は本気になれば大物も釣ることが出来る!という薬王堂気まぐれ通信使・証明版にいたします。
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