薬王堂気まぐれ通信使bR50   2006・6・11
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吉田町

毎月第2日曜日は地域の漢方研究会活動に出席していますが午後から毛利元就の眠る吉田町郡山に行ってきました。
城山入口の清神社境内にサンフレッチェのポスターが貼ってありました。
見覚えのある3人の選手が掲載されています。
駒野選手、ワールドカップ頑張ってね!
佐藤選手森崎選手1も次期のワールドカップに期待しています。
私が教えたヘディングのこつを思い出してね!
ヘディング監督ではありませんよ!

吉田町に流れる川・江の川となり日本海に注ぎます。
毛利元就は1523年に27歳の若さで郡山城主として家督を相続することになります。
その後、数々の功績を残し戦国の世を乗り切りますが1571年に郡山城内にて死去します。
毛利元就が住んだ郡山城は防衛の理由から山城の形態をとっています。
元就の孫にあたる輝元は1591年に現在の広島城に移り住みますので築城の形態がこのごろ変るんですね。
郡山には元就とその親族の墓が山麓に残っています。
彼は何故これほどまで有名になったか分かりますか?
毛利元就は手紙など古文書類をたくさん残しているので当時の様子が分かるんだそうですよ。
ツルアリドオシの花
山道にはネジキの花が咲いています。
それにコガクウツギコアジサイテイカカズライボタノキコツクバネウツギスイカズラなどの花!
花は見れませんでしたがカシワバハグマの株ヤマグワの赤い実もありました。
草本ではコナスビトキワハゼヒガンマムシグサの実ウメガサソウクモキリソウギンリョウソウの種子
それにツルアリドオシの花↑が綺麗でしたね。
図鑑では分かりにくいのですが雄花雌花があるように思います。
近くには種子になっているものもありました。

ウメガサソウの花

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