薬王堂気まぐれ通信使bR98  2006・10・22
Yakuoudo Capricious Communications Satellite

22日の日曜日、東広島市の高屋町辺りに行くことにしました。
知人が高屋町の高美が丘に住んでいます。
こちらに来るのは久し振りでした。
高美が丘地区はJR山陽本線・西高屋駅から北側約10分ほどの新興住宅地です。
中央には小・中学校がありますがもともと小高い丘だったのでしょう古墳が数基残っています。
そんな場所を車で通ってみました。
昔から稲作が行われてきたのでしょうね。
稲は刈られたばかりで畑地に残った稲わらを焼いています。

高屋堀あたり

宅地を過ぎて山に入ってみます。
今はキクの仲間がたくさん咲いていましたね。
画像は載せませんがヤマシロギク・セトノジギク・シラヤマギク(イナカギク)・ノコンギク・サワシロギクなどです。
秋の草花が見られる丁度よい時期でした。
ため池の側ではウメモドキが赤い実をつけています。
キセルアザミ・オトコエシ・ツルリンドウ・ナツハゼの黒い実やオケラなど、ゲンノショウコやヤマラッキョウも今が盛りのようでした。

ヤマラッキョウ

その他にはサイヨウシャジンタムラソウシラネセンキュウ・ツリフネソウの花がありましたね。
山道にキッコウハグマの花が咲いています。

キッコウハグマの花

綺麗な花ですね。
センブリによく似たイヌセンブリの近くにはマツタケを取ってはいけないよと言う札が下がっていました。
その夜、私は一人でマツタケを焼いて食べましたね〜!
(注=このマツタケは山で取ったものではありません。)

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