薬王堂気まぐれ通信使bQ89  2005・2・22
Yakuoudo Capricious Communications Satellite

大きな船舶が航行する夕日の大須の瀬戸↑水尻の海岸から
先週の13日、メールでお送りしました画像に瀬戸内海の夕日↑がありました。
少し横長にしております。
その画像は呉に行った帰り水尻の海岸から遠くに宮島、左に江田島、右に似島の見える大須の瀬戸を撮影したものです。
この瀬戸の水深は深く戦艦大和も建造後ここを通って外洋に出ました。

20日の日曜日夕方、私はなぜかその地点より東に4キロ後方、標高差568メートルの絵下山頂上から同場所↓=大須の瀬戸を撮影します。
同日正午頃、私は自分の船で瀬戸内海に出ておりました。
そして夕刻の大須の瀬戸を写すことになります絵下山の山頂を偶然にも撮影していたのです。
二隻の自衛艦が航行する様子をデジカメに収めた画像(三枚目↓の画像)左に絵下山頂上は写っていました。

絵下山頂上から見た瀬戸内海の夕日・大須の瀬戸↑


この時刻↓妻は絵下山山頂で途方に暮れていたのです。

海上から見える絵下山山頂の赤い
20日の日曜、海彦は海、山彦の妻は山に出かけ絵下山の頂上で車内にキーを残したままドアをロックします。

私はその後ワカメを採集してたんですね〜
潮通しのよい牡蠣筏に付着する今のワカメは食べごろです。
バケツに一杯採りました
根元のワカメの茎は味にこくがあり粘り気があって歯ごたえがたまりません。
それから底引き船にお願いしてナマコとヒラメを分けてもらいます。

※夕食にはナマコとヒラメの刺身が出ます。ナマコは卵巣のコノワタが美味しいですね〜♪

底引き船↑

多様な船舶の航行する瀬戸内海を後にして陸に上がったのが3時頃でしょうか。
リンリンリリン、リンリンリリン〜♪
めったに使わない携帯に電話が・・・
それも差出人不明の公衆電話から〜
『今、下山中、どこどこまで迎えに来てちょうだい・・・』という内容です。
で急遽、妻を迎えにどこどこまで車を走らせ自宅に連れ帰り、しばらくして絵下山山頂に放置されている自家用車のところに行ったという、なんとも見えない糸で結ばれた夫婦の絆に翻弄された一日でした。

内海を航行する自衛艦↑
※画像の左自衛艦は光信号であんたの後ろに小型船が引っ付いてるよ〜と言っています。
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