薬王堂気まぐれ通信使bQ25   2003・10・19
Yakuoudo Capricious Communications Satellite

一年が過ぎるのが早く感じるのは歳のせいでしょうか?

10月18日土曜日、今年も秋祭りがやってきました。

昨年も薬王堂気まぐれ通信使で秋祭りの神楽の様子を紹介しましたね。
地方出身で都会にお住まいの方には懐かしい画像ではないかと思いますので今年も紹介します。
中国山脈周辺の町村ではそれぞれの地域ごとに伝統神楽が受け継がれています。
演目はほとんど同じですが演じる役者や神楽団によって雰囲気が違っています。
最後のとりは『八岐の大蛇』と定番です。

今年は加計町の川北神楽団の一行でした。
祭の様子を画像で紹介してみましょう。

日曜日、久しぶりに瀬戸内海に出てみました。
波静かな宮島周辺の牡蠣イカダには多くの舟が集まっていました。
釣りをする為に牡蠣イカダに舟を係留しますとイカダが傷みますので最近は係留が禁止されています。
私もそのことは承知しているのですが『赤信号!みんなで渡れば怖くない!』の精神で端のほうに係留させていただきました。
皆がこうまでして釣る魚は何だと思います?
今、広島湾内では脂の乗った大きなサバとアジが釣れるんです。
でも私は違います。
アジ・サバが餌とするイワシを釣るんです。
なんだ、イワシなんか!と皆さんは馬鹿にするでしょう・・・
タイ、ヒラメ、アジ、サバ、ハマチ・・・などよりカタクチイウワシの刺身は美味しいんです。
それにイワシの釣り方は簡単なんです。
餌はアミエビの冷凍ブロック・500円も用意すれば一日楽しめます。
それに出発前、公園の砂場からバケツ一杯の砂をいただいておきます。
その砂とアミエビを水に溶かして混ぜ、舟から少しずつ海中に投げますとイワシが集
まってきます。
投じた砂団子の煙幕の中にアミに似せた擬餌サビキ針を落としてイワシを釣り上げます。
本気でやればクーラー一杯に釣るのも容易いのですが私は帰ってからの下ごしらえのことを考えて丁度いいだけ釣ることにしています。
これも画像で紹介しましょう。
日曜日の夜、イワシの刺身にカボスを添えて賀茂鶴の熱燗があれば他に何も要りません。


皆様も是非一度、イワシの刺身を食べに広島におこしください。

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