Accessory for Compact Pen

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持っていないもの多数です(^^ゞ  使い方や画像等、みなさんの情報をお待ちしています。 ( )内は当時の定価です。


これは、おそらくほとんどのペン愛好家が実際に目にすることはできそうもない、そんな超珍品アクセサリーのペンスケール(距離計)です。 この貴重なアクセサリーを入手され、画像を提供してくださったのはゲストのTAKUYAさんです。

ペンスケールについては、私の知っている
限りでは古い資料等でも触れられておらず、広告で小さく画像が掲載されている程度。 僅かに、飯田鉄氏の著書「使うハーフサイズカメラ」(双葉社刊)で触れられているので、部分引用させていただくとします。
「小さいながらもれっきとした二重像合致式の距離計である。ただし、このアクセサリーは30年前に某大学の構内で目撃しただけでその後はお目にかかったことのない代物だ。」・・・とまあ、やっぱり本当に珍品なのです。

ペンスケール(1,200円)
ちょっと変わったPenロゴの入ったプラスティックレンズキャップを見つけました。(左画像)
外観上の相違点は・・・

■正面からでは、サイズが明らかに大きく一見49mm径のレンズ用に見えます。
■裏側からでは、レンズにはめる部分がやや内側に出ており、43mm〜43.5mm径のレンズにぴったり合います。

私はこのようなタイプのキャップにお目にかかったのは始めてです。 みなさん見たことありますか?
実はこのキャップ、よく行く中古カメラ店に少し前から置いてあったのですが、通常の43mm用のキャップだと思い特には気にしてなかったのですが、ふと何か違和感を感じて手に取ってみたところ変なモノだと気づいたって次第です。
中古カメラ店のご主人はてっきり49mm用と思っておられたようでした。
さてさて、ではこのキャップはどんな使用目的で作られたのか??
いろいろ考えてみた結果、純正フードを使用するユーザー用に用意されたものではないかと思っています。
ペンFやペンDシリーズの純正フード(かぶせネジ止め式)は、不使用時には逆向きにレンズにかぶせて格納しておくことができます。
その状態で通常のキャップを取りつけたのでは、フードがはみ出た状態になってしまいます。(右画像:背景グリーン)
しかし、今回見つけたオーバーサイズのキャップを使用すると、お見事!、フード部分も含めてきれいに隠れてしまいます。(右画像:背景水色)
どうでしょうか、違うかなあ・・・


【謎のキャップの正体判明!】
即座に謎は解けてしまいました。 やはり間違っていました。
akutsuさんより、これはペンEMのレンズキャップとの情報をいただきました。
EMにつけると絞りリングとぴったりになっていい感じになるそうです。  逆に、普通のキャップをEMにつけると、とても外しにくくなるとか。
EMにこのキャップを取りつけた画像も送っていただいたので掲載します。
左が通常のキャップを装着したところ、右が今回のEM用キャップを装着した様子です。
なるほどね!って感じです。

ちょっと変わったレンズキャップ??
ストロボ取付が目的ではなく、ライカの距離計を付けてます。
F1.9なんかの被写界深度が狭いときには、真面目に、この組み合わせで距離計を使って撮ってます。 結構恥ずかしいんですが、なんだか分らない人も多いと思って割り切ってます。
情報&使用例画像はボロディンさん
オリンパスカメラクラブ10周年(昭和41年)記念の一環として、記念期間中に同社のカメラ・レンズを購入した会員向けのプレゼント品のようです。
他のプレゼント品としては@真珠ネクタイピン(オリンパスネーム入り)、Aペンカラー・スライドマウント2箱、であったようです。

ガンホルダー(200円)

soft case(プレゼント企画もの?)


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