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待望の吉田拓郎<ニューアルバム「AGAIN」>が、

 6月18日  オン・セール

 

アゲイン以外は、セルフカバーです。

とにかく、出たことがうれしい。

歌える限り、歌い続けてほしい。

 

01 純情・・・・Only you ずっと Only you

02 裏街のマリア・・・・抱きたいんでしょう ねえそうでしょう

03 妙なる時に・・・・今君は あの人を 心から好きですか

04 爪・・・・・夜爪切ると 不幸になると ふるいことわざ

05 アキラ・・・・いつまでも 友達でいよう

06 風邪・・・・広島よりも東京が 好きなんだよと言ったっけ

07 僕の大好きな場所・・・・(作詞:篠原ともえ)

08 サマータイムブルースが聴こえる

     ・・・・かなりやばい線になってきた(歌いながら、拓郎が泣いてしまうという)

09 まだ見ぬ朝・・・・まだ見ぬ朝がある それぞれの今がある

10 気持ちだよ・・・・気持ちだよ 気持ちだよ ヒトをつないでいるのは

11 わしらのフォーク村・・・・なるわきゃないじゃろが わしらのフォーク村

12 いつか夜の雨が・・・・いつか夜の雨が 走り始はじめたネ

13 まにあうかもしれない・・・・僕は僕なりに自由に振る舞ってきたし

14 素敵なのは夜・・・・なぐさめより確かに 素敵なのは夜

15 アゲイン(未完)・・・・唯一の新曲


 

   花咲き山的吉田拓郎


あのバスの生写真が→→→
 ナンバープレートが、福山ナンバー。
 そう、乗り物博物館所有。ボンネットバス。
     

<06つま恋コンサート>・・・・9月23日(土)
 31年ぶりに、あの伝説のコンサートが復活した。静岡県掛川市つま恋。
 吉田拓郎&かぐや姫
 1975年には、「朝までやるぞ〜」の雄叫びとともに、5万とも、6万とも言われる観客が、夕方4時半から朝の4時半まで、12時間のコンサートを経験した。わたしは、フィルムコンサートで見た。何しろ、林から進入して、ただで見た者もけっこういたと言われる。日本では、初の試みだった。

 そして、31年後。今回は、区画とかもきっちりしている。入場券と引き替えに、リストバンドをもらい、一度装着すれば、もう取り外すと無効になるというシステム。それでも、参加者は3万とも、3万5千とも言われる。前回のトイレは、穴を掘って作られたと言われるが、今回は仮設トイレが多数設置された。飲み物を買うのが、長蛇の列だった。
 入場券は、初日完売。わたしはインターネットで、幸運にも入場券を入手できた。<D-6ブロック>  前から、AからFまでにしきられる。Dブロックは、そんなに悪くない。<D-6ブロック>内は、自由となっている。ブロック内、前から2列目をゲット! 


 つま恋までの交通手段は、夜行バス。コンサートのために企画されたバスだ。広島駅を、予定より20分遅れの21:50出発。途中、福山SA、三木SA,養老SA、浜名湖SAで休憩。最後の浜名湖SAには、朝の5:20着。2時間の時間調整。洗面や、朝食を済ませる。8時過ぎに、つま恋南ゲート駐車場に到着。何と、すでにつま恋に入るための長い行列が。8:30入場開始。ここで、前述のリストバンドを受け取る。次に、コンサート会場に入るための行列だ。その前に、大きな看板や、例のバスの前で写真を撮ったり。花火の合図で、10:00入場開始。歩く、歩く。(この日、万歩計は2万歩近くに)

 午後1時、コンサートスタート。かぐや姫登場。そして拓郎が。オープニングは、<旧友再会〜フォーエバーヤング>。2曲目<ペニーレーンでバーボンを>からは、拓郎だけに。バックは、拓郎バンド。コーラスに、あのヤング101の若子内が。
拓郎のMC「朝までやらないと男じゃないというような、そんな不器用な人間にはなりたくない」場内、大受け。「9時まででいいじゃないの」
 拓郎の緊張が取れていくのがわかる。31年前は、オープニングの<ああ青春>は、足が震えてなかなかステージに出られなかったらしい。「31年前、最初のステージは1時間半の予定が、40分で終わってしまい、少し離れたホテルで待機していたかぐや姫を慌てさせた」と。「何しろ、かぐや姫のことは、全く覚えてない・・・・・」
 次のかぐや姫のステージで、こうせつが「先ほど拓郎はかぐや姫のことを一つも覚えていないと言いましたが、ホテルは一緒の部屋でした。アルツハイマーちゃんがきてるのでは・・・」と、切り返す。
 31年前は、<結婚しようよ>が売れて、コンサートをすれば帰れコール。いつ観客が攻撃してくるか不安だったと。歌う側の平均年齢が、58才。観客のそれが49才。どちらも、大人になっている。さらに、肺ガンを乗り越えた拓郎を、観客がいたわるムードもある。1年でも長く歌い続けてほしいと。永遠のカリスマ。
「こえてゆけそれを こえてゆけそこを 今はまだ人生を語らず」
 このフレーズに、どれだけ元気をもらったか。

「みんな、これは今日だけのこと、また明日からはそれぞれの場所でいつもの生活に戻るんだよ」
しかし、とっても心地よいコンサートだ。拓郎も、自宅にいるようだと言う。
今回、NHKBSが、ライブ中継。坂崎が、司会進行を。拓郎に、「おまえ何やってんだ」と突っ込まれたとか。途中2時間、大相撲で中断。その間に、ムッシュかまやつが登場。<シンシア>と<我が良き友よ>をデュエット。<全部抱きしめて>のときには、おおきな風船が観客の上を飛び跳ねる。
 拓郎の3回目のステージでは、中島みゆきが登場。<永遠の嘘をついてくれ>をデュエット。
 その他、<ひらひら><ともだち><知識><イメージの詩><野の仏><ああ青春><ビートルズが教えてくれた><春だったね><落陽><今日までそして明日から>・・・・拓郎関係のみ。
 かぐや姫と合わせて、8時間で68曲。最後、20発以上の花火が。拓郎も見上げてた。

 http://www.takuro-kaguyahime.com
 

 2005年 8月
6日(土) HIROSHIMA60
 オープニングは、<22歳のわかれ>。
 被爆60周年。全員で黙祷。<妹>
 山田パンダは、還暦。
 こうせつが「パンダさん、大丈夫ですか。よく覚えられましたねえ」と気遣う?
「でも、安心してください。お客も年とってますから」と笑わせる。
 <僕の胸でおやすみ><うちのお父さん>は、大合唱。
 山田パンダのウッドベースのタクシーへの乗せ方の実演も、おもしろかったです。
 森山良子は、ザワワザワワの<さとうきびばたけ>に<涙そうそう>
アンコール3回。4時間におよぶコンサート。




28日(日) 拓郎コンサートIN厚生年金会館
 パチンコのサンキョウがスポンサーですか。パチンコマニアの人が、<それでも待ってる夏休み>はけっこうおもしろいと言ってました。麦わら帽子がそろうと、いいらしい。
 そんなことはさておいて、拓郎兄さん59歳ですか。去年は広島公演はなくてね。鳥取でやったんですよね。コンサートツアーのトップが広島というのは、記憶がないですね。本人も、「なんでしょっぱなが広島なんだよう。やりにくいなあ」と言ってました。病院で、抗うつ剤をもらったと言ってましたが。朝、起きたくないって。メールが業界仲間(O、Y,I)からよく来て、人気者だとも。
 午後5時開演。「だんだん開演時間が早くなるよねえ。今に早朝からやるようになるんじゃないの」と笑わせる。
 瀬尾一三さんがアレンジ凝ってました。歌い出すまで、何の曲かわからない。でも、<ライブ73>のアレンジそのままのやつは、すぐわかりました。<春だったね><君が好き><落陽>とか。
 <Y>は、「雨の日のドライブとダイエーでのお買い物」という歌詞が好きで。
 <家へ帰ろう><いつか見たヒロシマ><今日までそして明日から><流星><ROUNIN><唇をかみしめて><せんこう花火><今度はいったい何度目の引っ越しだろう>


 
来年は、こうせつのおいちゃん(かぐや姫)と、つま恋で久々のコンサートやるんだって。「でもこの中で来れるのは、2人くらいかな」って。
確かに、観客はおじさん、おばさんだらけ。だれも、立ち上がるものもいない。拓郎の方から、「ちょっと立ちませんか。全部抱きしめて〜のところ、みんなでふりをつけましょう」と誘い水。コーラスの人(あのヤング101の若子内悦郎も)が、指導してくれる。しかし、この<全部抱きしめて>が終わると、みんなまた座るんじゃけえね。
 入場料1万円なれど、厚生年金会館は、超満員。グッズ売り場も、ごったがえして、やっとこさ買いました。昔、買いたくても買えなかった頃のリベンジをするかのごとく。バスタオルとパンフレットとストラップを買いました。儲かるだろうなあ。ファン心理を巧みについて。
 <今はまだ人生を語らず>など、アンコール3曲で、終演が8:45。拓郎自らの声で、「これをもちまして、コンサートは終了しました」の場内アナウンサーが。開演前の「携帯電話は切って・・・・」とかも、拓郎の声で。「オープニングの曲は何だろう、とか考えながら、でも今回はきっと当たらないでしょう」とか言いながら。


2003年 11月
28日(金) 吉田拓郎
  オープニングの「今日までそして明日から」から、アンコール曲「祭りのあと」(ハーモニカ付き)そして「人生を語らず」まで、20曲はあっただろう。瀬尾一三の指揮でオーケストラをバックに、歌う歌う。ご存じの通り、6月に予定されていたものが、ガンのため今日に延期となったもの。前回、建さんやラブラブオールスターズをバックバンドに同じ厚生年金でのコンサートは、何と最前列だったが、今回は12列目。かなり前ではあるが、右の端の方で大きなスピーカーがちょっとジャマ。ドラムやトランペットは全然見えません。でもね、男2名女子2名のコーラスの中に、あのNHKヤング101で頑張ってた、若子内悦郎が入っているではア〜リマセンカ。。
 オープニングから、4曲一気に。病気をはねとばそうという意気込みが感じられる。MCの第一声は、『ただいま』でした。どうも、広島の公演は勝手が違うようだ。そりゃあそうだ。知った者だらけ。ついついMCにも力が入る。24歳の頃の広島へ凱旋でのコンサート(公会堂か?)の手拍子は、張りがあったな、と笑わせる。『タクロ〜』のかけ声も年取ったねって。『オレが年取った分だけ、あんたらも年取ったこと忘れんさんなよ。(広島弁ジャーや) でも、最高に幸せ者です』 こうして歌えることの幸せをかみしめてるかのように・・・・。ガンの宣告を受けたときは、さすがにショックを受けたとのこと。そりゃあそうだろう。いつ復活するかは、難しい判断だったが、あんまり遅らせると生きてないかもしれないからと笑わせる。いくつになっても「ハッピバースデー」to you! は、中年男性への応援歌か。

 今回ストリングスや、トランペットなども従えて、「君が好き」は、<ライブ’73>を彷彿とさせる。NHKーBSのスタジオコンサートがきっかけ。
 若い者のコンサートのように、最初の曲から総立ちというようなことはないので楽だ。それでも、「落陽」では半分以上の者が立ったか。さすがに最後の「人生を語らず」は、総立ちとなったが(しかも大合唱)。
 昨今、NHKの番組のエンディング曲に使われている「流星」や、「サマータイムブルースがきこえる」、また「外は白い雪の夜」など、本当においらのために選曲してくれたのかと思わせるほど。まだまだこれからを、強調。「フォーエバーヤング」も歌ったよ。トータス松本の作った「今人生のどのへんだろう」もあったし。 
 野球中継テーマ曲の「ホームランブギ」。宿泊しているリーガロイヤルから、市民球場が見えたげな。来年は、広島カープに頑張ってほしいと。
 帰りに、トレーナーとタオルを買って帰った。

2002年  2 月20日(水)  夜10時〜、
 RCCラジオ<オールナイトニッポンスーパー>
DJポルノグラフィティーに、ゲストが吉田拓郎です。

テーマは、「ここが変だよ、広島県人」 (中村さん、テープありがとう)

 ポルノと拓郎と言えば、<LOVE2 愛してる>での、広島弁で歌った
 わしらが生まれてくる えっとえっと前にはもう
 アポロ11号は月へいっとった
というのが、印象的ですが・・・・。

 さて番組は・・・・。
 ポルノが広島のことを誉めると、拓郎が
「ホントにそうなの」とか「オレは鹿児島出身だから」
とか言って、はぐらかす。
 しかし、広島でのコンサートはやりにくいと。自分の
過去を知り尽くしている人の前で、恋の歌は、歌いにくいと。
 ポルノは、広島と言っても、因島の出身。
 マイクロバスで、やってくるという。
 最近、広島出身のミュージッシャンが目立つ。
 奥田民生は、拓郎の高校の後輩。
 広島人はシャイで、しゃべりべた。それで、音楽を使って
自己表現をするのではないかと。

 広島の人は、何でもソースをかける。(お多福ソースか?)
 拓郎は、お好み焼きもマヨネーズがいいという。
 牡蠣は、三陸沖のがいいという。 でも、広島菜は好き。

 広島の人は、東京に出てもけっこう広島弁を使う。
 この番組でも、ポルノは広島弁でしゃべりまくる。
 ゲストの拓郎は、ほとんど広島弁は使わないと言う。
 (広島の友人としゃべるときは、広島弁になる)

 自己顕示欲が強い。中国5県で、トップだと思っている。
 熱しやすく、冷めやすい。
 話は、カープの話に。拓郎は、横浜や、Gのファンだと言いながら、
やたらカープのことに詳しい。ケガの多い前田のこと。また、ファンが
文句を言う割には、市民球場に足を運ばないと嘆く。
 さらに、サンフレッチェも、最初盛り上がったのに、だんだん見に行か
なくなってるじゃないかと、警告。(やはり、広島のことをかなり気にしている)
 カープが優勝したら、拓郎がポルノにおごるという。
 拓郎は、森監督の横浜が気になると。
 何か、RCCのローカル放送になってきた。スタニファーのことまで話題に。
カープの今年入ったピッチャーですよ。



<奥田民生一人股旅コンサート@市民球場>
  ・・・2004年10月30日(土)

 こりゃあ、すごいで。
 まあ、内野指定席は取れんかったけえ、外野自由席なんじゃけど。まあ、テレビ画面が見られるように、レフトの端をチョイスしたわけ。それが、入場するのに商工会議所のところまで並んだんよ。入場するとき、風船と中国新聞の号外をもろうたんよ。
 何しろ、市民球場がコンサートに使われるんは、初めてのこと。広島県民祭みたいなのはあったけど。
 開始前、<ごじテレ>とかのビデオが流れて、ムードを盛り上げるんよ。

 午後4時15分、アンパイヤのプレーボールのコールが。1曲目は<ふれあい>・・・スコアーボードに出るんじゃけえ。2曲目は<荒野>・・・・場内静寂。そして、大拍手。
「とうとう歌っちゃいましたね・・・」「球場で・・・」ボソボソボソ「むしろ雨が降ってくれた方が、どさくさにまぎれてできたかも」
 3曲目、新曲・・・今日の日のためにつくったのか。4曲目<スカイ>。
 一人で、3万人を相手にしてます。自分で、ミュージックボックスを操作します。ギターは、4本用意してます。
「今日は、ペースがつかめませんねえ」
 5曲目は<ブルース>・・・・外野自由席側に向かって。
「外野は、少し安いんですが。センターの人は、ビジョンが見えませんね。大した絵じゃないですが」
 6曲目<羊の歩み>は、3塁側に向かって。7曲目「野ばら」は、1塁側に向かって。そして、スモークも自分で出したりして。8曲目<たったった>。9曲目<イオン>。10曲目(DH)<あ〜り〜さま〜>。
 5時を過ぎると、特設ライトも入って。11曲目<フジファブリック>・・・・先輩の曲。サビを飛ばす。ごめん。12曲目は他力本願で<アジカン>。おいおい、13曲目、陽水<最後のニュース>。
「人の曲でやってみましたが。ちょうどいい、温度が。それでは最近覚えた曲で」
 14曲目、<冬ソナ>・・・場内大盛り上がり。カクテル光線にもライトオン。5:20、1回の表終了。20分間の休憩。 

雨の心配は、なんだったんだろうか。
 1回の裏(後半)は、スライリーの拍手と<それゆけカープ>の大合唱&風船飛ばしでスタート。やっぱりリリーフカーに乗って出てきたか。1曲目は拓郎の<ええかげんなやつじゃけえ>。2曲目<人間>。3曲目<ダード>。
 4曲目<息子>・・・・奥田民生のお父上のスナックのカラオケで、歌ったっけ。
 5曲目<マザー>。6曲目<ラーメン>。7曲目<陽>。
 8曲目は、メドレーだ! まぜまぜ。替え歌。
いいところで、ギターの弦が切れた。
「お客様に、ギターの交代をお知らせします」の場内アナウンスが。
そして、サビのところからやり直し。今度は完璧。
「今のところ、編集しておいてください」・・・できるわきゃあない。
 9曲目<青春>。
「カープは今年は5位でしたが、来年はきっと大変なことになるでしょう。初めて来られた人も、これで場所がわかったでしょう。しっかり足を運んでくださいね」
「内の親戚にも、奥田さんのところの民生は、市民球場でやったそうな。満員だったそうじゃ。イチローにも見られて・・・」(佐藤製薬の看板じゃ)
 10曲目<花になる>。11曲目<E10R>イージューライダー。12局目<さすらい>。
 1回のウラ終了。
 当然、アンコール。
 スコアーボードは、9回まで0が入って、延長戦に。
 10回表<すばらしい日々>
 エ〜、1曲だけ?
 場内、ウェ〜ブが2周。大歓声と拍手。
 再び登場。
 10回ウラ<冬ソナ>再び。2曲目<カスタム>
 場内、だんだんとライトが消えて暗くなる。そして真っ暗になった瞬間、花火だ! スゲ〜!
 場内一周。サインボールの投げ入れ。目の前の子どもが手渡しだ。目の前に、民生が。



2000年9月28日(木)
吉田拓郎コンサート・・・ひやしたぬき <¥8000>  
 広島厚生年金(19時開演)
 参ったなあ、B列だから前から2番目と思っていたら、何と一番前のかぶりつき。
吉田建や、拓郎がすぐ目の前にいる。前のやつが立って見えなくなるという心配もない。
 オープニングは、「君去りしあと」。今回は、古い曲もたくさんやったなあ。「旅の宿」は
有名だが、「りんご」「こっちをむいてくれ」「馬」「ある雨の日の情景」「サマータイム
ブルースが聴こえる」もあった。フジカラーのCMソングの「ハブアナイスデー」も会った。
「我が良き友よ」は建さんが。今、新しいアルバム(シングル「トワイライト」「オッサン」は
あるが)は出してないから、これまでの曲をたっぷりやれた。けっこう昔のコンサートの
雰囲気を出してたね。ステージ装置もシンプルで。まあ、一昔前の一曲ごとに楽譜を下に
落としていくのはさすがにないけどね。最近は、モニターに歌詞が出るんでしょ。
 一緒に行ったNさんは、「あきら」がお気に入り。「いつも見ていたヒロシマ」は、広島では
やりにくいなって。とにかく、一曲でも多く歌うんだって感じ。それでも、キンキキッズの話も
したし、鹿児島に一人残ったお父さんの話も。
 翠町中・皆実高校・商科大学(修道大)。皆実高校100周年の話は、今回なかったな。
 7時開演で、9時15分まで目一杯。「たどり着いたらいつも雨降り」最後は、「今はまだ
人生を語らず」「今日までそして明日から」さらにアンコールで「全部抱きしめて」もやったよ。



 <吉田拓郎オフィシャル>
  
  99年11月 9日(火) 
  吉田拓郎コンサート  <20世紀・打ち上げパーティー>
 会場の厚生年金ホールは、超満員。いやー、キンキのおじさんは、人気ブレーク。
 今回、ファンクラブから券を手に入れたので、前から7番目。近いの何のって。鼓膜にビンビン。
ベースの吉田建さんの表情まで、よく見える。なかなかかっこいいじゃん。
 オープニングは、エーッ、いきなり話かい。「元気じゃけ〜」と、いきなり広島弁。こんなことは
なかった〜、少し前までは〜。そしてやっと、<イメージの詩>だ! <マークU>も<落陽>も、
<襟裳岬>まで歌ってくれたぞ。一時、「懐メロ歌手にはならない」と、かなり意識した時代もあったが。
『LOVE2 愛してる』 をやりだして、随分変わったか。何しろ、キンキのことはべたほめ。少年隊の
コンサートにまで行ったという。完全に、ジャニーズファミリーだ。キンキの、<フラワー>も歌ったぞ。
 「子どものころ〜 ぼくは〜 夢を見たことがあった〜」・・・・<マラソン>でしたっけ? けっこう、
今までコンサートで歌われなかった歌もあって。それに、あの1曲終わるごとに楽譜をめくって下に
落とすのって、もうないんですよね。拓郎の前には、モニターがあって、そこに楽譜が写っている。
 そうそう、先月、【FORLIFE】 に辞表を出したんだって。今は、フリー。2か月前には、15回目の
お引っ越し。その話の後、<引っ越しの歌>を歌ったよ。メドレーの中には、<カップスター>
(吉田建が歌った)も入ってた。<たえこMYラブ><明日に向かって走れ><たどりついたら
いつも雨ふり><今はまだ人生を語らず><あいつの部屋には男がいる>  また、思い出したら
書くよ。
 アンコール曲は、新曲<気持ちだよ>・・・・12月1日を見よう・・・・ それから、<全部抱きしめて>だ。
 今回は、皆実高校の話が、全然なかったなあ。しかし、依然として「皆実高校の100周年記念」に、
拓郎が来るといううわさは根強い。

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 会員のみ <Club Mahalo>