薬王堂気まぐれ通信使 7
99・6・27

店先のアオイゴケは南方系のヒルガオ科の植物であると広大医学部・山崎和男教授からE−mailいただきました。いつのまにか花を見逃しまして今は紫がかった毛の生えた小さな実がなっています。【bU号参照】
興味がない人もいると思いますが、こんなものもあるということ、お知らせいたしておきます。

今日は準優良ドライバーの免許更新を済ませ昼から自宅で寝ていましたが薬王堂気まぐれ通信使の材料を撮影しなければと思い安芸郡府中町の埃宮(多家神社)の境内に行ってきました。
この神社の歴史は古く天武天皇が京に上る時?に船でこの地に立ち寄ったという記録が残っています。【あいにく歴史が苦手でこれくらいしか判りません。悪しからず!】
境内に行った目的はヤマモモ(ヤマモモ科)の実を撮影することでした。
ヤマモモは雌雄異株の常緑高木でやはり南の地方に多い植物です。特に瀬戸内の島ではよく見かけます。
実は熟すと甘みがあって食用になります。少しヤニのような香りが口に残ります。
私の純情で幼き頃、小学校の帰りにヤマモモの実を食べながら帰宅していましたが、もっとおいしかったように記憶しています。多分、当時はお菓子類も少なくてこんなものでもおいしく感じたんでしょうね。
何しろハッタイ粉【大豆を炒って粉にしたもの】が貴重なおやつの頃ですから!
ヤマモモの木のことを『楊梅樹』と漢字で書きます。
あまり薬用には用いられませんが樹皮をオウバク『黄柏』やクチナシ『梔子』と一緒にメリケン粉で酢と練って打ち身の湿布薬として用いたという記録があります。
ヤマモモ↓の画像を添付いたしておきます。

    戻る