●今日は朝からかなりの雨が降っていました。それでも昼前には西の空が明るくなりました。
最近は薬王堂気まぐれ通信使を作成する為に休日を過ごしています。魚釣りに行こうか?植物観察にしようか?少々迷いましたがデジカメをぶら下げましてフィールドに出る事にしました。気持ちのよい秋晴れに←キンモクセイの匂いが行く先々で満ち溢れています。先ずは呉の東に位置します広【ひろ】という街を過ぎまして石灰岩の山に車で登ります。山道にはツルニンジン(党参)の花が咲いていました。キキョウ科のこの植物の根は韓国発音でトトクーと呼ばれ滋養強壮の目的で人参と同じような利用のされ方をします。糖尿病によく効くんだ!と近所の韓国出身の老人は言います。
石灰岩の山【白岳山】を下りまして一路、黒瀬・郷原方面の人気のない山道から帰る事にしました。途中、峠に車を置いて、そこから一キロあまりの山頂までの松林を散策する事にしました。『松茸とるな!』の表示が所々にあります。『ここらへんに松茸がよく出るよ!注意してね!』というふうにも受け取れますので目を凝らして松の根もとを観察します。
昔はよく取れましたね!私が神童の頃には山で滑った!と思ったら松茸をふんずけていた!それくらい多くありましたね。
小学生の低学年の時に友人と二人で岩谷観音山に登った時、松の裏側に立派な傘を開いた松茸を見つけます。二人は大喜びでしたが・・・そのうち『わしが見つけた!』『んにゃ!わしのほうがはよう、見つけとった!』という口論になりまして、結局、我の強いわしが家に持って帰ったという記憶があります。
かあちゃんに誇らしげに差し出した松茸は傘がなくなり柄【え】だけになっていまして『なんで○○君にあげんかったん!』と母に諭されたことをよく覚えています。
ツルニンジンの花→
おお松茸か?と思いきや、鼻を近づけましたら何だイグチか!でもこれもうまいキノコです。その他にも傘の上が粘っこいアミタケがあちこちにあります。これも味噌汁に入れるとナメコのような舌触りが有って美味しいキノコです。昔ばあさんが糸でつるして保存食にしていました。結局、松茸は見つける事は出来ませんでしたが有れば泥棒になりかねませんのでこれでよかったんです。
広島は今、松茸の最盛期・・・いい季節がやってきましたね!
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