薬王堂気まぐれ通信使 55 00・5・21
Yakuoudo Capricious Communications Satellite

今日は友人二家族と次男、私を含めて7人で例の皆様のうらやむマイ・プライベートビーチに行ってまいりました。私の船は10人まで乗れるのですが5人を過ぎますと船足が極端に遅くなります。乗員・荷物やガソリンの事などを含めますとそれこそ350〜450キロ近い重さになり、付加をかけるわけですから当然でしょう。船は近くの公園に自分で桟橋を設置しまして係留しています。最初の船を購入してから18年目になりますがその間、係留費用は一切無料です。
最近、2〜3年前から私の桟橋の前に『守衛』さんが就いてくれるようになりました。それまでは近くの子供が船に入り込んで船内を荒らしたり、キャビンの中で煙草やシンナーを吸いますので困っていました。この守衛さんが来てくれてからは子供を追い払ってくれますので以前のような心配が無くなり感謝しています。
此の方の名はレスさんといい、姓はホームという英名のような名前ですが最近同姓同名の方が多くなったように思えます。

海は穏やかでした。春風を斬って順調に海原を航行し40分で釣り場に着きました。7〜8匹のメバルやベラを釣った後、漁師のおっちゃんから例の如くの地の言葉での交渉の末、浜辺で料理する魚を手に入れました。今日は大きなタコ一匹と、いい型の卵を持ったクロダイ(チヌ)5匹で4千円で売ってくれました。まあまあ!満足な交渉と、それに見合った値段だったでしょう。早速、目的の浜に直行しましてアンカーをはり、上陸。プライベートビーチの認識でおりましたが、なぜか先客が一艇。まあ許しましょう!今日は以前に増して、いいタコご飯の出来アガリです。6合の米を使ったタコいっぱいのご飯と、ジャガイモブタ汁は景気よく皆の胃袋に収まります。                                コバンソウ↑
               ↓浜辺でのんびり麻雀
 やさしい日差しの下、砂浜にゴザを敷いて、ビーチパラソルを立てて、寝るのもいい案でしたがなぜか簡易麻雀卓が現れましてビールを片手にわいわいジャラジャラ・リーチ・ポン・ローン・・・私は結果的には負けでしたが久々に『間二竹=カンリャンゾウ』待ちをしてツモったので大満足です。浜には画像の如く小さなコバンソウが花を咲かせていました。一見ホップの花にも見えますがれっきとしたイネ科の植物です。その容が小判を思わせることから付けられた名前でしょう。その他にもハマエンドウが今たけなわの花盛り、ハマボウフウ【北沙参】の若葉はクロダイの刺し身のツマに!ハマヒルガオは太陽に向かって精一杯花を咲かせています。
こうして自由な時間と透き通った瀬戸内を堪能できるのは後何年くらいでしょうか?体力・気力・好奇心・感動する心・・・老いれば航行するに必要な判断力も鈍くなりますし海が手におえない時がきっとやってきます。後、十年くらい・・この自然と付き合っていきたいと思っています。

                  ハマヒルガオ↓


                         

  
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