薬王堂気まぐれ通信使 42 yakuoudo@enjoy.ne.jp
Yakuoudo Capricious Communications Satellite 00・2・20

オウレンの花
●いよいよ、春がそこまでやってきました。今日は太田川の河川沿線を春を求めて二人の友人と共にさかのぼりました。
ユキワリイチゲはまだつぼみを立ち上げたばかり、オオイヌノフグリの花が太陽に向かって咲いています。スズメノカタビラも稲そっくりの花を咲かせています。途中、神社で社叢観察、今日気の付いた木本植物は
アオキ・ユズリハ・サカキ・ヒサカキ・スギ・ヒノキ・マツ・ソヨゴ・アベマキ・コナラ・
ヤブツバキ・ネジキ・アセビ・ネズミサシ・ノグルミ・シャシャンボ・アクシバ・コウヤマキ
・タラヨウ・ブナ・ムベ・アケビ・ウメモドキといったところ!
草本では可憐な紫色の花をつけた地獄の釜の蓋ことキランソウ・漢方薬で有名な黄連ことオウレンの白い花・まだまだ本格的な春は雪ノ下では有りましたがそこまで来ている事だけは確かな一日でした。
帰路、入浴料金300円の湯の山温泉に浸って日頃の疲れを癒したというわけです。
湯の山は広島県では数少ない温泉【冷泉】が出る山間の小さな村です。
300年くらい前から湯治場として親しまれており、温泉の上に位置する明神様のやしろ天井には湯治で癒され回復した客が不要になった【いざり車】を奉納しています。
キンポウゲ科・オウレン(Coptis japonica)の花を添付いたします。
花の大きさは約1センチ。観察の結果、メシベを有する花とオシベだけの花が有るようです。
写真はオシベだけ有る花のタイプ。