●先週から風邪をひいた患者が何人か来られました。私はすぐ風邪をひきうけるほうですので風邪が治ってから来てほしいと思いますが調子が悪いから患者さんは来るわけでして・・これも治療家の宿命でしょう。
今朝から私も喉の調子が悪く、痰が頻りと出ますし、なんだかけだるい感じでした。
それでも三上万年青年【28才年上の友人】と植物観察に広島県と島根県の境、高野町辺りに行きました。
もはや、中国山地は秋が過ぎて初冬の風情です。ホザキヤドリギが実を付けているかも?
という期待感を持ちまして出かけましたが、山頂の難しいところに有るということで断念!
今日は中国山地の典型的な藁葺き民家の画像(下の段↓)を紹介しまして通信使とさせて頂きます。
32回にもなりますと話題も単調になりますし、吉本の心まで察せられるかもしれません。
強制送信ながら長くお付き合いして頂き、有り難うございます。
岩場にイワタケ↓という地衣類【菌類と藻類の共生体】がびっしりと生えていました。
この地衣類は成長が遅く、それでも大きいものになりますと直径17〜18センチにもなります。普段、乾燥状態では薄くペラペラしています。
中心の一点で岩にしっかり付着していますが裏面は煤【スス】がついたように真っ黒です。非常に貴重なもので漢名=石耳【セキジ】と呼ばれます。慢性気管支炎の薬として、また止血作用が有ると言われています。また常日頃、食していますと肌を潤して若々しい顔貌になると中葯大辞典に記しています。最近では手の届くところには無いのですが、ここは大穴場のようです。四国の石鎚山系・面河渓谷の民宿ではイワタケ料理が出ることで知られています。
イワタケの採集は危険で難しく専門の業者が岸壁をロープを使って登り採集するそうです。
料理の方法・・一晩イワタケを水に浸けておきまして、裏の煤のような黒い部分をこすり落とします。そして少しゆがいて、ゼラチン状になったイワタケを酢の物料理として出してくれます。
それでは中国山地独特の藁葺きの民家の画像を送信します。↓