●先週、81歳万年青年から久しぶりに電話がありました。
『おーい、どこか連れてってくれー』
と言ったか?言わなかったか?定かではありませんが私にはそのように聞こえました。
『じゃあ、セツブンソウでも見に行きますか・・・』日本で一番に西に自生する三次のセツブンソウを見に行くことにしました。
キンポウゲ科のセツブンソウは2月中旬から雪解けと同時に花を咲かせます。
近くに川があって山すその岩の多いところや日当たりのよい場所に自生しています。
下草を常に刈り込んでいるような場所でないと日照不足で絶えてしまいます。
昨日行った場所は人もあまり来ない民家の裏山。
その中でも墓地の近くが一番生育条件がよさそうです。
数十株のセツブンソウがあいにくの曇天にやや下向きに花を咲かせていました。
花びらに見える五枚の白い部分はガク片だそうです。
花びらは黄色の蜜腺に変化して青色のおしべの周りを丸く取り囲んでいます。
セツブンソウを堪能し、早々に気が済んだ二人はどこに行くか相談しました。
こんなに早い季節に見られる花はそんなにあるものではありません。
『万年青年さん!マンサクでも見に行こうか!』ということで甲立(こうたち)から美土里町に抜ける峠を目指しました。
広島県の山間部に自生するマンサクはアテツマンサク↑に分類されています。
最初に岡山県の石灰岩地域=阿哲町で見つかったのでこの名前になったとか!
葉の裏に毛(星状毛)が多く、ガクが赤みを帯びない黄色なのが特徴です。
早春の山肌にマンサクの黄色の花が霞のように咲いていました。
アテツマンサク(アップ画像)の画像を載せてみます。
人気のない谷間にあるマンサクをこんな角度から撮影するのは実際、大変なんですよ!ホーム 一覧に戻る