●8月13日にはモロコシソウの記事を書きました。
ツルニガクサに関して訂正とお詫びの文章もお送りしたと思います。
実は次の日、8月14日の午前中にも宮島に行ってきました。それほどこの島の魅力は絶大だという事か!
万年青【オモト】プラス年・人間=三上さんが宮島のヤマモガシの花を見に行くと言うので私もついていく事にしたからです。ヤマモガシは日本では一科一属【ヤマモガシ科ヤマモガシ属】の南方系の植物で東海以西の本州・四国・九州・沖縄に自生する常緑高木です。宮島には海岸線の所々に見る事が出来ますが花のない次期にはこれといった特徴のない樹木でなかなか他の樹木と区別がつきにくいのが難点です。
回りにはナナミノキ・ヤマモモ・カンザブロウノキ・ツクバネガシ・ミミズバイ・アラカシなど非常によく似た葉【常緑広葉樹】の形の樹木が混成し識別を困難にします。
この時期で目標は雌蕊【めしべ】が特に突出したブラシ状の白い花が有る事だけです。
オモト【万年青】青年三上氏はさすがに見つけるのが早い!
78歳にしてどうしてこれだけの視力と感を有しているのか不思議でたまりません。
植物に対する執念!以外に理由は見つからないというのが今のところの結論です。
記憶に残るその他の植物を羅列しまして14日の私の記録とさせてもらいますが興味のある方はご覧ください。
【草本】=ハンゲショウ・ヘクソカズラ・アオツヅラフジ・カタバミ・ダンドボロギク・ベニバナボロギク・エゴマ・イワタイゲキ・ヒトモトススキ・イヌヨモギ
【木本】=アカマツ・サカキ・ヒサカキ・リョウブ・タラノキ・ジャケツイバラ・カギカズラ・シキミ・ネジキ・アセビ・ムベ・アケビ・ミツバアケビ・
ホソバヤブマオ・ハスノハカズラ・ヤブツバキ・クマノミズキ・ツガ・トサムラサキ・カヤ・マツブサ・ハマニンドウ・クサギ・クロキ・カクレミノ・ハマゴウ・ヒメヤシャブシ・シリブカガシ・サカキカズラ・イタビカズラ・イムビワ・クスノキ・ヤブニッケイ・シロダモ・トキワガキ・テリハノイバラ・カンコノキ・アカメガシワ・イヌザンショウ・ウリハダカエデ・クマヤナギ・タイミンタチバナ・ネズミモチ・ミヤマガマズミ・
【シダ植物】=ミズスギ・コシダ・ウラジロ・ホソバカナワラビ・ミツデウラボシ
その他にも宮島にはかなりの種類の植物が有るのですが海岸線をちょっと歩くだけでこれだけの植物が確認できます。
草本は鹿や猿が食べる為に種類が限定され毒性のサトイモ科【アオテンナンショウ・ナンゴクウラシマソウ・イワタイゲキ・シキミ・アセビなど】の植物、トゲのある植物【カンコノキ・ホウロクイチゴ・カギカズラなど】が難を逃れて蔓っています。カタバミなど毒はないけれども繁殖力旺盛な植物は食べられても食べられても生育を続ける為に固体が小さくなっていると言われます。
このように宮島は植物におきましては非常に特異な【南方系の植物と寒い地方の植物及び外来植物などの共存】そして種類の多い島として朱色の大鳥居よりも魅力ある場所でもあります。
宮島にいらっしゃる事が有ればぜひ人が行く場所でない宮島を見ていただきたく思います。
今日は特に植物に興味のある方だけに増刊号・気まぐれ通信使を配信いたします。
カギカズラ↓の写真を貼付しますがよく見ると葉の根元に釣り針状の鈎が有るのが確認できます。
鈎藤として漢方薬では血圧を下げる目的で用いられます。
宮島のカギカズラ↓
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