薬王堂気まぐれ通信使bP61  2002・7・7
Yakuoudo Capricious Communications Satellite

今日は久しぶりに一人で海に行きましたよ!
それも周防大島まで・・・
瀬戸内の荒波クルージングを画像で皆様に紹介しましょう。

7日の今日、台風5号の余波で海上はかなりの風と波がありました。
岩場のカモメの群れも強風に羽を休めています
約一時間と10分くらいで大島の端にあります情島(なさけじま)に着きます。
出発が遅かったので釣り始めたのは12時半でした。
10〜20年前、この辺りは魚の宝庫でした。
何時、来てもクーラーに溢れるほどの魚を釣って帰ったものです。
しかし、ここ最近、この海にも異変が起きているように思えます。
釣れないのです!・・・釣れないだけでなく魚の種類が変わってきています。
かつては25〜30センチクラスのホンメバルやアジが入れ食い状態でした。
ギザミという内海特有のベラもたくさん釣れました。
今では画像にありますホゴメバルが岩場で釣れる外に、ギザミに代わってイソベラという温帯系のベラが釣れるようになったのです。
それに、あれほど群れていたスナメリクジラがいなくなりました。
海水温度が高くなっているのでしょうか?
潮も悪いし昼から釣ることもあって釣果は貧果に終わりました。
でも、負け惜しみではありませんが魚はこれくらいが丁度いいんですよ!
帰って料理するまでの下ごしらえが大変ですからね・・・

3時頃に釣りを止めまして島に上陸しました。
海岸にはボタンボウフウ・コオニユリ・ホタルブクロ(白花)が咲いています。
珍しいウスベニニガナとフシグロの花も確認しました。
ウスベニニガナは暖かい地方に見られるキク科の植物です。
フシグロはナデシコ科の植物で種子を耳のツボに押し当てる療法で知られています。
また、肥大した根を王不留行(日本語読みでオウフルギョウ)と言いまして漢方薬にします。
フシグロを発見した時にはデジカメの電池が無くなって写せませんでした。
どうしたと思います?
先ず、単三電池をデジカメから抜き取ります。
そして太陽に熱せられたアスファルトの上に5分間放置します。
電池は温かくなりますね。
すかさず電池をデジカメに装填してシャッターを押しますと2枚くらい撮影できるんです。
冬は手の中で温めてみてください。
そうして写したフシグロの花の貴重な一枚!


4級船舶操縦士も20年間海上に出ておりますといささか疲れを感じる年頃になりましたね。

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