薬王堂気まぐれ通信使bP58  2002・6・17
Yakuoudo Capricious Communications Satellite

先週の私が稲本を演じていた頃の白黒写真!評判がよかったです。
中盤からフォワードにかけて受け持っていたんですが4年間の医歯薬大学サッカーリーグ公式戦で得点したことはありません。
今回のサッカーワールドカップを見て判るように一点を取るのがどんなに難しいことか!
それでも私は一点に係わった事があるんです。
東大と試合をした時、ゴール正面でディフェンスしていた私は相手が蹴り込んだシュートを思わず抱きかかえてしまったんです。
それでハンドとなってPKで1対0で負けました。
自滅点ではありましたが私の忘れることの出来ない点に係わった出来事!

昨日は万年青年と広島県の北西部、吉和村・立岩ダム辺りに植物観察に出かけました。
立岩ダムは昭和14年に完成しましたが以来施設の腐食劣化が進みダム湖の水を抜いて改修作業をしていました。
その為、久しく水の底にあった昔の人の営みの痕跡が姿を現しております。
下流のダム湖水を排出する水力発電所(打梨発電所)を見ましたがなんと汚い水が出てるじゃあありませんか!
色は濁ってコーヒーのような色をしています。
ダム湖は雨水などによる表面の水が循環するだけで湖底の水は酸素を失った死水なんですね!
湖底付近は何十年も代謝されない濁水が溜まっているんです。
立岩ダムは平常喫水面から30メートルくらい水が引き湖底が見えそうになっています。(↑画像)
その右横に石垣がありますでしょう!
立岩ダムの話しでは有りませんがこんなことを聞いた事が有ります。

『先祖代々受け継いできた家屋と自宅の敷地がダムの建設のために水の下に沈んでしまった!
十数年後、渇水のためにダムの水が干上がって住んでいた敷地の石垣が姿を現す!
昔の家主(老人)は家の有った周りの石垣が崩れていることに気がつく!
そして崩れた石垣をせっせと積み直した!』

という実話です。
当然、この石垣は再び水の中に沈んでいくのですが老人の気持ち!あなたならどう受け留めますか!

ダム湖の側にある藁葺き家ではクリの花が満開です。
立岩の付近、林の中にショウキランとヤマボウシ↑の花が咲いていました。
その他にはミゾホオズキヤグルマソウヤブウツギアヤメナツトウダイウリノキクロズルコアジサイアサガラマタタビの花がきれいでした。ウグイスカグラの紅い実もきれいでしたね。

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