●広島地方は曇り時々晴、朝から春を感じさせる穏やかな日曜日となりました。
万年青年は今日は用事があるということでしたので私一人、太田川の川縁を遡上してみました。
スギなど花粉が飛んでいましたね〜。
花粉症でない人には分からないかもしれませんが市内を過ぎて辺りが自然の木立になったかな〜と思った瞬間に目がくしゃくしゃして、くしゃみと鼻水が出てきます。
それに体温調節が出来にくくなるのでしょう!体が急に暑くなったかと思うと胸辺りに汗をかいてその後すぐに寒く感じます。
手のひらの汗腺が閉じてしまうのかハンドルを持つ手が滑りやすくもなります。
だったらフィールドに出なければいいじゃないか!と思われるでしょう。
しかし、画像のような草花が咲いていると思えば家にじっとしているわけにはいかないんです。
先ずはユキワリイチゲ(キンポウゲ科)↑
太田川の中流域に点々と自生しています。
くすんだ色の葉が魅力的です。青色の見事な花を咲かせます。
今日は未だ少し時期的に早いのか?それとも日照度が足りないせいか?完全には開ききっていませんでした。
次に訪問したのはホソバナコバイモ(ユリ科)→の自生地です。
この植物も点々とあるんですが、なぜか古い墓の傍に多いんです。
カルシウムが多い方が生育しやすい?そんなことも無いでしょうが私の推測ではお墓の傍は草刈をすること、表土を掘り返さないという事が生育の好条件になっているように思えます(長い紡錘型のタイプ)。
漢方薬の世界ではこの仲間の根を川貝母(せんばいも)と呼んで呼吸器の病気に使います。
野生品を使いますので高価な漢方薬の一つでもあります。
育っている環境で花の形や模様、それに葉の色などが微妙に違っています。
標高400メートル!峠の民家ではフクジュソウ(キンポウゲ科)が満開でした。
黄色のパラボラ型の花びらは太陽の光を中心の花粉塊に集めていました。
次に訪れましたのは戸河内町のアズマイチゲ(キンポウゲ科)↓の咲く丘!ここもまだ時期尚早!それでも花をかすかに開きかけた一輪は本当にきれいでしたね!
ここまで鼻水を垂らしながら車を運転して来た甲斐があったというものです。
傍ではオウレン(キンポウゲ科)の白い花も見られます。
このように冬が終わったか!というように一斉に花を咲かせるキンポウゲの仲間達。
花の咲いている時間はほんのわずかですがなんともいえない美しさが在りますね。その他にはタチツボスミレ、シロバナタンポポ、ネコノメソウ、ヤマアイ、ネコヤナギ、ヤブツバキなど、早春の草花を確認しまして帰路についたというわけです。
皆様も日頃のストレス解消に野山に出かけてみませんか。ホーム 一覧に戻る