薬王堂気まぐれ通信使bP42   2002・2・25
Yakuoudo Capricious Communications Satellite

二月も終わりに近づいてきました。
自然界では何か大きな力が動き始めましたね。
その証拠に私の鼻がむずむずしてきました。
全くの冬の木枯しから南西風が少し入り込んで春の息吹を感じます。
こんな時には杉などの花粉が舞いだしますので山に行かなければいいものを、出かけるんですね!やはり・・・

二〜三時間くらいの予定で近くの谷に出かけてみました。
標高682メートル・呉娑々宇山(ごさそうざん)の南斜面です。
見た目には未だ山は目覚めていない様子でした。
それでもサツマイナモリが小さな白い蕾を膨らませていますしオオサンショウソウも小さな蕾をつけています。
イズセンリョウの白い実も有りましたね
その他にはマンリョウとヤブコウジの赤い実が目立ちます。
フユイチゴの実は鳥や動物に食べられたのかほとんど無くなっている状態です。
きょろきょろしていますとアベマキの倒木に野生のシイタケが有りました。
夕飯の鍋料理に入れて食べることにしましょう。

それはそうと谷の奥に入るほどに鼻がむずむず・・鼻水が・・涙が・・くしゃみが・・
こうなれば覚悟を決めて除感作療法 (アレルゲンを少 量づつ接種し、徐々に免疫力をつける )と認識しましょう。
鼻水が垂れてきました。
目がショボショボしてきました。
足元に流れる谷川の水で洗えばティシューも要りませんしタオルも不要。
これだけ花粉(アレルゲン)を粘膜に押し付ければ明日からは楽になるだろう!なんて・・・
医療従事者としては失格かな?
中腹の見晴らしのきく場所で山に向かって『ヘーックション・ヘーックショイ・・・』
なんとなくコダマが返ってきて、
そろそろ引き返しましょう。
下流の民家がある場所まで来ますと田んぼの畦に←オオイヌノフグリやホトケノザが咲いています。
キジムシロの黄色の花も有りますしムラサキサギゴケの青い花なども咲いていました。
野山には春が確実に訪れています。
花粉症ももう少しの辛抱、
アルコールを控えて睡眠を十分にとり風の邪気を払う漢方薬でも服用しながら頑張るしかありませんね!

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