●休日と言うのに雨・・・そして連休と言うのに一日中、会議で外出不可!
不幸な星の下に生まれた わ・た・し・・

●その雨の中、万年青年とそしてかなり耳の遠くなった羊歯青年と共に植物観察に出かけました。
場所は松茸の産地、黒瀬町から瀬戸内海側に下りた蚊無(かなし)地区と言う場所!
黒瀬町で2〜3年気になっていましたカヤツリグサ科のクログワイの根を観察しました。
昨年は寒中、風邪をひいているにもかかわらずクログワイの根を掘ったものですから次の日ダウンした経緯があります。↓
ただ茎を引き抜いただけではクワイの形をした根茎は見つかりませんよ!
ぬかるみの泥の中に手をすっぽりと突っ込みまして弄らないと見つけることは不可能です。
二つほどクワイに似た根茎を見つけることが出来ました!感激です。見てちょうだい!
特に食べれるものではありませんがカヤツリグサの仲間でこんな根茎を持つ植物は珍しいんです。
その後で羊歯青年の後を金魚の糞と形容した方がいいでしょう・・ついて回りました。
羊歯と言えば皆さんも馴染みの無い植物と思います。
実際、私も一時本気に勉強しましたが鑑別が非常に難しいのに閉口しまして投げ出してしまった世界です。
皆さんの馴染みあるものから少し紹介してみましょう!
ゼンマイ、これは皆さん名前は知っていますでしょう。
しかし意外とゼンマイ本体を知らない人が多い!
ゼンマイの若い芽を乾燥したものを料理すると美味しいですよね!
それに中国地方の山では一般的なコシダ!
この茎はエナメル質のような光沢と丈夫さが有り、昔、松茸を見つけるとこのコシダの茎に刺して山を下りたものです。
チダケサシ(稚茸刺し)の代用といったところでしょうか!
皆さんのよく知った羊歯で大きなものにウラジロがあります。
この羊歯は正月の玄関先に飾るしめ飾りに利用します。
二股に分かれた部分にダイダイ(代々)をあしらい注連縄に稲穂と十両ことヤブコウジの赤い実を添えまして子孫繁栄、五穀豊穣、商売繁盛を願って玄関先に吊るします。
その他の羊歯ではノキシノブが目に付きます。
ここらまでは皆さんも知っている羊歯だと思いますがこれ以外にたくさんの種類が有るんです。
シシガシラ、ヤブソテツ、トウゲシバ・・
ベニシダ、マルバベニシダ、オオイタチシダ、タチシノブ、ホラシノブ・・
この辺になりましたらどんな羊歯なのかわからなくなってきますよ!
その他にも
ホシダ、トラノオシダ、トキワトラノオ、ミゾシダ、コハシゴシダ、フモトシダ
ゲジゲジシダ、シケシダ、ミサキカグマ、ヒメウラジロといった羊歯植物を確認できました。
これらも雨の中、ほんの狭い場所で確認できた羊歯の仲間です。
もっともっと羊歯の仲間は存在します。
是非皆様もこの魅惑の羊歯の世界に迷い込んでみては如何でしょう・・・・ホーム 一覧に戻る