薬王堂気まぐれ通信使 bP22   2001・10・1
 Yakuoudo Capricious Communications Satellite

通信使を書き出す時には皆様の顔を思い浮かべるようにしております。
なぜかって?それは失礼のないように!話題が興味をそそるに十分だろうか?
顰蹙を買うような事がないだろうか!私の本音を見抜かれないだろうか!
極力、装いながら書いているんですよ!実際・・

久しぶりに万年青年(御歳80才)と気ままな自然観察に出かけました。
しばらく逢っていませんとなんだか寂しい気持ちになるんですね!お互い・・
万年青年も助手席に乗るや否や待ってましたとばかり喋りまくります。
血縁のない親子のような間柄になりつつあります。
今日は島に行こう!ということでしたので倉橋島の長谷地区にありますオオバヤドリギ↑という植物を見よう!ということになりました。
この植物は寄生植物でして他の木の幹に根を張って生活しています。
人間から見ると寄生なんですが意外と共生関係が有るかもしれません。
先ずその風変わりな花を見てください。
長いめしべに、おしべはどこにあるのか?
丸い実は果肉が粘着性がありまして鳥などが食べたあと、くちばしや足に種が付着して他の木に運ばれます。
うまく出来てるもんですね。
中国では桑の木に寄生していることが多いので『桑寄生』という名前で呼ばれています。
中医学では煎じて服用することで『風湿』という関節などが痛むリウマチのような病気に効くと言われています。
その他にも肝腎を補い筋骨を丈夫にして安胎に効果があるとされています。
ここのオオバヤドリギは桜の種類ソメイヨシノに寄生していました。『桜寄生』とでも呼びましょうか!
桜と言いますと倉橋島に渡る音戸大橋のたもとに季節はずれの桜が咲いていました。
音戸の桜は年二度咲くことで有名です。
その他の自然を少し紹介しましょう。
台湾か?どこか遠い国からの渡りの途中でしょうかアサギマダラ(蝶)が海岸で休んでいました。疲れているようにも見えました。
江田島湾に行き湾内に生息するというカブトガニを干潮の干潟に探しましたが見つけられませんでした。
大きな雄のモズクガニが爪を広げて威嚇します。腹部の褌部分が狭いのが雄なんです。カニのこの褌が後ろに伸びたものがエビの形なんですね!
産卵期前のモズクガニの雌は朱色の卵をたくさん腹に抱えて美味いです。
そうそう、旬の食べ物といいますと今朝ほど友人からマツタケが届きました。
匂いは届けられませんが、せめてその画像だけでもと思い添えます。
土瓶蒸しにしようかな・・マツタケご飯はしないとね・・

                 ホーム        一覧に戻る