●今日は巻貝のお話をしてみましょう。
巻貝といいましても日本にはずいぶんの種類がいます。
陸にも巻貝の仲間がいます。
そう、デンデンムシさんです。
陸に住む巻貝の仲間には画像のようなキセルガイの仲間もいます。
この種類は地方によって形や色に変化がありまして分類が複雑なようです。
画像のキセルガイは先週、野呂山に行きました時、枯葉の中で見つけました。
いるんですね!山の中にも貝が・・・
東北地方のある場所ではキセルガイを山や畑で集めてきまして肝臓病の治療薬として使うと聞きます。
まあ、いろんな寄生虫がいますから生で摂取することだけはしないほうがいいでしょう。
貝類ではシジミを肝臓病に使う!ということをよく耳にしますね。
薬学系の大学では『ノミの金玉、シジミのハラワタを合わせて用いれば病気はたちどころに治る!』なんて歌があるほどです。
海の巻貝=サザエは美味しいですね!
料理の方法もさまざま!たいていの場合、私は刺身で食べます。
サザエの殻を割る方法としてコンクリートの上に持っていきまして金槌で叩く方法があります。
これはサザエの身を傷つけるだけでなく貝殻があちこち飛び散りまして良策とは言えません。
そのコツを伝授しましょう。
先ずサザエさんの油断している時を見計らって蓋の内側にスプーンの柄の部分を一気に差し込みます。
内側には貝柱があります。それをスプーンの柄で貝殻の部分から剥ぎ取るように動かします。
これだけでは中身は出てきませんよ。
今度は利き腕の小指をサザエの内側に差し込みまして未だ切れていない貝柱の部分を完全に切り離します。
そしてまな板の上で殻をコンコンと叩きますと、サザエの身の部分と共に蝸牛の形をした内蔵がスルリと出てきます。
是非、皆様も挑戦してみてくださいね!
そうそう、サザエには瀬戸内海型と日本海型があるのをご存知でしたか?
画像の左側は殻に棘が無いでしょう。これは瀬戸内海型です。
右の棘があるサザエは日本海型です。
おそらく荒瀬の日本海では波の動きで転がらないようにトゲトゲが発達したんでしょうね!
そんなわけで今日はサザエのお話!
サザエの刺身と内臓を醤油とみりんで甘辛く煮付けた料理で今夜は一杯やってつかあさい!