【インジェクションランプ点灯】
車検の際にずっと気になっていた、水温のオーバークール状態の原因と思しきサーモスタットを外してみたところ、案の定、サーモスタットの開閉弁は外れ、開きっぱなしの状態になっていました。
これでは冷却水は常に流動しているのでオーバークールは免れません。
これまでは水温の上昇が遅く、高速では70度以下にまで下がっていました。当然センサーによる水温感知によって燃料調整が行われますから、常に始動時状態が認識され、ガソリン濃度の高い混合気が噴射されていたものと考えられます。それを裏付けるようにマフラー内壁には、燃えかすの煤がびっしりと付着していました。
また走行後の再始動時でも、冷間始動時と同じガソリン濃度の高い混合気が供給されるためか、インジェクションランプが点灯して異常を知らせ、アイドリング不整を起こしていました。高速での連続走行中にも同様な状態が生じています。
しかし、サーモスタットの交換後は、水温はすぐに上がってほぼ90度に一定しており、エアコン作動時には冷却ファンの作動により10度程度水温は下がっています。気が付いたらマフラー内壁の煤は綺麗さっぱりなくなっていて、驚いてしまいました。
なお、当然のごとくインジェクションランプの点灯は皆無になり、水温センサーは正常に作動しています。
サーモスタットの不良が原因の諸症状であったことが判りました。
Written by boobさん@アルファ155TS16V(2750/9999)
(2005年8月)
【イモビライザー】
セキュリティーの思わぬ落とし罠に自らハマってしまった。
とある休日の昼、いつものように「いざ出動!」とイグニッションを回したところ、167A2Gは「ウウウッ」っとおっしゃったまま黙りこくってしまわれた。
確かに寒い日ではあったもののバッテリーはまだ新しいはず…。おや?と思って上を見れば触れてもいないナビシート用のスポットにうっすらと灯りが…。「そういやぁ先日次男の奴がいじってたなぁ」と思いつつ、仕方なく常用の90系プラドからブースターとって「そらいけっ」とばかりに再度始動を試みる。
しかしセルは回るもののエンジンに全く火が入らない。インストの表示はアルファコードが2回点滅を繰り返し、イグニッションランプは点灯しっぱなし。ヒューズも確認し、運転席下の燃料カットオフスイッチをいじっても変化なし。
半日を費やして、もはや打つ手がなく、購入店に電話したところ幸いなことに店長自ら診にきてくれるとのこと。
診察の結果イモビのセキュリティにロックがかかっているらしい。対処(ロック解除)方法としてはバッテリーのターミナルをはずし、しばらく(数分間かな?)放置して再接続。イグニッションを回すと、「ブロロ−ォッ」と久々に快音が鳴り響いた。(155以外のイモビについては仕様が異なるらしいので同様には復旧できないかもしれない。)
※原因と回避方法
バッテリーの電圧が低下した状態で一気にイグニッションスタート(AVVまで)を回すと、キーと本体のコード識別よりも早くセルが動いてしまい、セキュリティーロックがかかってしまう(ことがある)らしい。基本はオーナーズマニュアルにある通り、MAR(ON)に位置で各インジケーションが状態チェックを完了するまで数秒待ってからセルを回すこと! はやる気持ちは抑えがたいが、「儀式」と思って数秒待つことにしよう。
追伸:パインプレインの松原さんお忙しい中ありがとうございました。
Written by 熊本1672さん@アルファ155TS16V
(2004年2月)
みんなのアルファロメオ無責任辞典 by 編集長さんま