| LECTURE / GEOGRAPHY |
レクチャー10:イタリア車紀行7【ミラノ市内観光】
| 講師 | i-yokoさん@アルファ155V6 (099/250) |
| 科目 | 地理学2-7 |
| 講義の概要 | 単身でイタリアに渡り、クルマ関係の名所を訪れた貴重な体験談の第7部 |
| 修得単位数 | 2単位 |
7.ミラノ市内観光(9月27日)
今日はミラノ市内を観光しました。ホテルから街の中心地まで、それ程離れていなかったので、街並みを見る意味で、歩いて移動しました。さすがに、ミラノは日本人だらけでした。また、ちょうど、ミラノコレクションの時期だったので、ブランドのイベントの案内が結構ありました。



まず、私はDuomo(教会)の横を抜けて、一気にレオナルド・ダビンチ博物館に行きました。ここは、イタリアの科学技術博物館で、レオナルド ダビンチ関係の展示(模型や絵)がある以外は、自動車(アルファロメオは1台だけありました)、オートバイ、鉄道(蒸気機関車が何両もありました)、船、飛行機、鉄鋼などが展示してありました。近代工業化への道のりはイタリアも日本も同じように感じました。車に関してはイタリアのほうが早いですが。
つづいて、サンタマリア・デッレ・グラツィエ教会へ行き、レオナルド ダビンチの「最後の晩餐」を見てきました。日本で予約していたので、窓口で予約番号を伝え、入場券を購入しました。指定された時刻がやって来たので入口前に行くと20名くらいの人が集っていました。その半分は日本人でした。昨日まで、ほとんど日本人に会わなかっただけに、異様な感じでした。数名の人は耳にトランシーバーを当てていました。近くにいた日本人に聞いてみる
と、このトランシーバーから日本語の音声案内が流れているとこのとでした。そういえば日本で予約したとき、最後に「日本語案内は入りますか?」と聞かれました。お金がかかると思って止めていましたが、実は無料でした。その場でも借りれるそうなので、今度、行かれる方は日本語案内を利用してください。教会の中では、特に案内がなかったので、絵の由来とかは全くわかりませんでした。さて、教会の中に入りますと、教会の中はかなり暗く、静かな重い雰囲気でした。「最後の晩餐」の絵がライトアップされ、暗闇の中に浮かび上がっていました。さすがに本物は迫力がありますね。しばらく、見入っておりました。
続いて、スフォルファ城に行きました。ここは車雑誌のアルファロメオ特集でよく出てきますが、アルファロメオのマークに使用されているビスコンティ家の紋章「人を食べる蛇」があります。この蛇を良く見ると、蛇というよりは龍(ドラゴン)のように見えました。現在のアルファロメオの蛇はかなりかわいらしいです。


セルフサービス式のレストランでスパゲッティを食べ、朝、横を通ったDuomo(教会)へ行きました。外装は修繕中でしたので、あまり綺麗ではありませんでしたが、ひとたび教会の中に入ると、外とは異なり、大変静かでした。ここにはたくさんのステンドガラスがあり、大変綺麗でした。ここの教会は屋上に上がることができるので屋上に上がってみることにしました。ここにはエレベーターと階段があり、どちらから上がるにしても入場料を払わなければなりません。階段の方が昔の建物の雰囲気を楽しめると思ったので、階段で上がることにしました。チケット売り場で窓口のおじさんに、「Buongiorno.(こんにちは)」と挨拶したら、切符売りのおじさんが笑顔で「階段ですか?」と日本語で聞いて来ました。思わず、日本語で「はい、そうです」と答えてしまいました。お金を払って、最後に「Grazie(ありがとう)」と言ったら、笑顔で「Prego(どういたしまして)」と返してくれました。ちなみに、私が入場券を買ったすぐ後に、日本人の男性2人組が、挨拶をせず、かなり親しみを込めて(私にはそう思えた)、いきなり「Ticket,
please」と言って、入場券を買っていました。しかしながら、おじさんは無反応で「ムスッ」としておりました。今回、私は訪れたほとんどの場所で「Buongiorno.(こんにちは)」と挨拶しましたが、みなさん、親切に応対してくれました。また、イタリア語で何とか話そうとしたことも良かったのかもしれません。本当に挨拶は重要です。

最後に、「Libreria
dell Automobile(自動車専門書店)」に行きました。いろいろな車の書籍がたくさん有り、イタリア語だけでなく、英語や日本語(○G、○cudeliaなど)の雑誌もありました。私は、ここで、アルファロメオ155DTMの絵葉書を購入しました。車好きの方はぜひ寄ってみてください。(つづく)
写真上左から:
・ミラノコレクション案内 MARIO TESTINO
・レオナルド・ダビンチ博物館の中庭
・レオナルド・ダビンチ博物館のSL
・サンタ・コリア・デッレ・グラツィエ教会
・スフォルファ城
・スフォルファ城の紋章
・ミラノのDUOMO
・DUOMOのステンドグラス
・DUOMOの内部
・ミラノアーケード ミラノコレクション
・ミラノアーケード
無責任レクチャー by 編集長さんま