【タイミングベルト交換】
【脱皮】
【代車】
【タコメータ】
【タイミングベルト交換】
8Vツインスパーク以外の155乗りの宿命といえば、やはり定期的に実施しなければならないタイミングベルトとテンショナーの交換だろう。
メーカーの推奨はもっと長いのだが、2万から4万キロのサイクルで交換する人が多いようだ。私の155も4万2千キロ弱で最初の交換をした。交換した部品に顕著なダメージを発見することはできなかったが、中には本当に切れてしまったという人もいるので、そう無頓着というわけにもいかない。
155のネガティブなイメージの最大の元凶である、このタイミングベルト交換だが、ちょっと視点を変えて、家族の目を盗んで「便乗チューン」、「便乗ドレスアップ」を定期的にできるチャンスと考えてみてはどうだろうか?
私がいつも「便乗」して、家族をダマしているというわけじゃありませんが…。
(2002年1月)
【脱皮】
うちの155は「幼虫」だったようだ。とうとう『脱皮』を始めてしまった。
樹脂製のリアスポイラーの表面のクリア層が浮いてきて、そこへ空気がたまり始めたのである。最初は小さかったのだが、だんだん広がってきた。一番ひどいところで幅1センチ、長さ10センチにもなる。かなり目立つようになってきた。やはり青空駐車はアルファには過酷な試練だったのだろうか?
このまま『脱皮』を続けていくと、しまいには「成虫」として156になってしまうのではないか…と思うと夜も眠れない。
(2001年3月)
後日談:あまりにもひどくなったので、「脱皮」したリアスポイラーを塗装しなおした。156にならずに155のままで踏みとどまったようだ。(2001年7月)
【代車】
修理や車検で『代車』を借りることがある。そんな場合、当たり障りのない国産のセダンであることが多い。オートマがかったるいとか、足がフニフニしているとか、なんか乗っていて恥ずかしいとか、そういうことはさておいて、一番感じるのは空調の効き具合の違いである。夏ならあっという間に涼しくなり、冬なら、これまたあっという間に暖かくなる。アルファ155だとそうはいかない。徐々に温度が変化をしていく、まるでデロンギ社で有名なオイルヒーターのような感じである。急激な温度変化を「あえて」避けた「身体に優しい」親切設計なのかもしれない!?
(2001年2月)
関連web:デロンギ社
後日談:ある方の155に乗る機会があった。自分の155のエアコンがあまり利かないこと、その方の155のエアコンはもっと利くことを知った。知人にエアコンの点検をしてもらって、ガスも補充してもらったら、以前より利くようになった。ただ「国産並」とまではいかないが…。(2001年8月)
【タコメータ】
ある日、妻の実家である倉敷に向けて、山陽道を走っていた。
順調にクルージングしていたのだが、ふと、視界をメーターパネルに移すと、タコメータがゼロ(厳密に言えば、ストッパがあるので500rpm)を指している。その時の速度は100km/h前後だったので、本来なら3000rpm前後を指していなければならない。しばらく走っていると、正常に戻っている…と思いやまたゼロ。不規則なリズムで、ゼロと正常を繰り返している。ただ、その瞬間を見ることができないまま、目的地である倉敷がどんどん近づいてくる。このまま見られないのか?
ついに、正常値からゼロに急激に針が落ちる、その瞬間を目にすることができた時、なんか嬉しくなってしまった自分をどう評価すればいいのだろうか?
(2000年8月)
アルファロメオ無責任辞典 by 編集長さんま