【光軸】
輸入車にあって、国産車でほとんど見かけないものにヘッドランプの『光軸』を調整するダイヤルがある。155も例に漏れずハンドルポストの左側に、上下に回すダイヤルが付いている。「1」から「4」までの数字が書いてあり、マニュアルによると:
・「1」は1人〜2人乗車時、
・「2」は5人乗車時、
・「3」は5人乗車+トランク50キロ積載時、
・「4」は1人乗車+トランク300キロ積載時
と使い分けるらしい。納車直後、それが覚えられなくって、簡単なメモを作って、バイザーの裏の透明なビニールの下に忍ばせておくことにした。
しかしそう言えば最近回していないような気が…(笑)
(2002年10月)
【凍った】
凍った! 何がって、155のサイドブレーキである。この冬一番の寒い朝、でかけようとしたら、サイドブレーキのレバーが妙に重い。そして…後輪が回らない。あちゃ〜。仕方なく徒歩〜バス〜電車〜バス&雪による渋滞で、普段ならクルマで10分の会社に1時間の遅刻。
凍った! 翌朝も凍った。前日のことを教訓に、サイドブレーキを下ろして、ギアをいれておいたのだが、今度は下ろしたままで凍った。マニュアル車の155がゆえ、暖気運転の間もフットブレーキから足を下ろせない。サイドブレーキが必要な急な坂は避けなければならない。
「朝から同じような電話が何度もあったんですよ…」というサービスマン。ラテン系でいいよね。
(2001年1月)
後日談:145も凍った。一反もめんさんからの情報によると、「何やら、145はブレーキワイヤのパイプエンドが上向きになっているらしく、溜まった水が排出されないため凍りやすいそうです」とのこと。恐らく155も似たようなものだろう。(2001年1月)
【後方視界】
数体の変死体を十分に飲み込んでしまうほど巨大なトランクと、ウェッジシェイプの格好よいデザインはいいのだが、それらに伴い155の後方視界は極めて悪い。さらに、標準ドアミラーの視界も極めて狭い。左ハンドルというハンデもあって、155は正直言って運転しにくいクルマである。
そんな155に必要不可欠なアイテムが、純正のドアミラーに貼り付けるタイプのワイドミラーである。少し遠めに映ってしまうことは、ワイドミラーであるが故、避けられない問題であるが、それでもなおかつ換える価値は十分にある…と偉そうに言っても、これも貰い物。友人から誕生日のプレゼントにと戴いたのだ。
(2000年9月)
アルファロメオ無責任辞典 by 編集長さんま