【アクセルワイヤー切れ】
休日、実家に向かおうと家族4人で家を出た。我が家の前の道は下り坂になっていて、8軒くらい下ると左のヘアピンカーブになっている。ヘアピンを抜けて、さあ加速とアクセルを踏むと「アレっ?」 アクセルが妙に軽い。ペダルからの反力がないである。踏み外したと思ったが、そうでもない。エンジンの回転も上がらず、アクセルトラブルであることに気づいた。
幸い下り坂だったので、邪魔にならないところまで惰性で進み、停止。常備してある懐中電灯で足下を照らすと、アクセルペダルはグラグラで、外れたワイヤーの端が見える。
ディーラーに電話。「すぐに行きます」との返事。我が家から数百メートルしか離れていないところだったので、家族は歩いて帰宅し、実家行きは当然中止。私だけでサービスマンが来るのを待つことに…。小学生の子供にその旨を伝えると、何事もなかったように平然と自宅に帰っていきました。このあたりの動揺しない神経は、我が子ながら既に麻痺しているようです(笑) それから、途中に買っていく予定で電話予約していたテイクアウトの料理もキャンセル(苦笑)
サービスマンが到着し、診てもらうと「これは(アクセルワイヤーが)切れていますね〜」、「(積載車に)積んで帰りましょう」、「滅多にないことなんですがね〜」とのこと。実際、何人かに聞いたが、155では珍しいトラブルらしい。
出費と修理期間は大したことなかったが、近所の目を気にしながら、サービスマンの到着を待つのと、積載車に積むのを手伝うのは、精神的に辛かった(笑)
(2005年7月)
【赤い汁】
155から『赤い汁』が流れる。
いくら情熱的なラテンの国、イタリア産のクルマとはいえ、真っ赤な血を流しているわけではないだろう。いかに塗装が弱いとはいえ、雨で塗料が流れているわけでもないだろう。
よく考えてみると、どうやら「黄砂」のしわざらしい。飛来してきた黄砂が155のドアパッキンあたりに滞留し、走行中の微妙な振動の中で、その黄砂は「研磨材」の役割を果たしてしまったようだ。確かにパッキンが赤く染まっている。塗装が比較的弱いことと、ドアの立て付けがあまりよくないことも少なからず影響しているだろう。
アルファというクルマは、黄砂のシーズンには、いつも以上にこまめに洗車をしなければならないクルマらしい。
(2001年6月)
【アルファピンク】
以前は、古いアルファを見て「アルファの赤はなんでピンクみたいなのだろうか?」と思っていた。まさか、自分の155が同じような色になるとは思ってもみなかったのである。
最初はもちろん真っ赤だった。いわゆる「アルファロッソ」だったのである。それが徐々に色あせていき、気がつけばピンクに近い色。屋寝付きの車庫じゃないせいもあるだろう。Macにうつつを抜かし、メンテをさぼったバツかも知れない。ボンネットとトランクリッドの「ピンク化」が激しい。特にトランクは樹脂製のスポイラーと隣り合わせなので、その差が大きいため余計に気になる。
「アルファロッソ」ならぬ『アルファピンク』である。いや待てよ、「ピンク」は英語なので、イタリア語の「アルファローザ」の方がふさわしいかもしれない。
(2001年3月)
関連項目:【リリースボタン】
後日談:「私はこうして『ピンク化』を防いだ」というノウハウをお持ちの方、ぜひご連絡を…。(2001年4月)
アルファロメオ無責任辞典 by 編集長さんま