街の小さな文具店 板倉文具店

ひ と こ と

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〒   735-0006                   
住所 広島県安芸郡府中町本町3丁目6-7
  板倉文具店
TEL (082)282-0029
FAX (082)287-7270 
email itakura@hicat.ne.jp
URL

www.hicat.ne.jp/home/itakura/


広島県安芸郡府中町 辻のいぼおとしさん

私の店から10メートルの所にある、

道祖神(導神社)を紹介します。

えの宮から中国電力の変電所へ行く県道にあります。

その昔、村人達は、「辻のいぼおとしさん」と呼んでいました。

体に”いぼ”のある人はここにお参りして、

手水鉢(ちょうずばち)の水で”いぼ”を洗い

手水鉢の水を替え後ろを振り向かず、

途中人と会って声をかけられても返事をせずに

帰れば”いぼ”は無くなるという言い伝えがありました。

道祖神は、その昔、旅の安全を祈って道のそばに祭った神です。

道案内の役目をしており、四方を(長伝寺)(五反田大宮)(お大師)

(いぼおとし)としました。

導隆寺の分寺でありました。これにより明治6年まで

神仏一体であった事が分かります。

奈良時代に建てられ病気や悪霊(あくりょう)を追い出すために

まつったそうです。

今でもお参りしておられる方があります。


広島県安芸郡府中町三翁神社(山王神社)

えの宮の近く県道から北へ10m入ったところにあります。

私の店の奥から3軒目いつも見ております。

天文年間(1532年〜1554年)頃に近くにある

角振社と山王社が統合して建てられたようです。

宮島の厳島神社にも三翁神社があり深い関係が

あったようです。

ところで古くからの文献には山王神社となっていますが、

この神社は三翁神社という名前にいつ頃からなったのでしょうか。

平安時代、三翁について、

翁・三番叟(さんばそう)・父の尉(ちちのじょう)

全て老人の面相で、

翁は長命、三番叟は五穀豊穣、父尉は子孫繁栄、を表す。

祝言の仮面、歌舞として古くから使われているそうです。

明治になり三翁神社に変わったという説があります。

ちなみに*地の神*角振社*榎宮(天照大神)の三つの翁を

一つにまとめたそうです。

余談ですが神社の位についてひとこと、

1」神宮 2」大社 3」国幣大社 4」国幣中社 5」国幣小社 とあります。

毎年12月の第三日曜日に三翁神社祭りが行われます。

小さな祭りですがもちまき(11時から)などがあり結構面白いと思います。


「我が家の愛犬」

平成13年6月30日、生後1ヶ月目に我が家の住人になった、柴の雑種犬「もも」です。

女の子で男性の好みがあるのか、嫌な男には知らん顔。「もも」は贅沢ですね。

椅子にあごをかけて店番をしています。

お客さん来られないかなー。

猫ににらまれて怖くなっているのに猫を追っかけています。

 

生後1ヶ月のももです  

 店番をしているところ

 道路に出て、お客さんこないかなー

 

 今は、ももはおじさんが亡くなったためおじさんの弟の子供になりました。

 ももは2017年7月亡くなりました。親戚のももも亡くなりましたし悲しいです。

2006年2月のももです 親戚、田部家のももです

2010年5月久しぶり我が家へ帰りました。 

 

            「平成30年7月10日土砂災害」

 

久しぶり、からっと晴れた日。AM11:00店の外がサーと音がしたようで

見てみると水が川のように流れてきてビックリ、そのうち車が流れてきま

した。不思議なものを見ているようで、"これは大変だ"と思ったのはずっ

と後からでした。そのうち流れは土砂になり外に出られる状態ではなく

外を眺めているばかり。警報が鳴ったのはAM12:00、消防本部が孤立

している人の確認と救助に動きだしました。持って出るものを集め、

パソコンなど壊れそうなものを棚に上げ救助を待ちました。服や薬など

店にはないので着の身着のまま奥の廊下から出たのはPM1:00、胸ま

で土砂に浸かり道路まで出ましたが土砂が大変な勢いで流れている

ので消防のひととゴムボートで脱出、くすのきプラザ(避難所)へ。胸の

下からは土砂が付いておりシャワー室がありましたので流し、着替えを

買ってきてもらいました。次の日は道路、家の周り70p土砂で埋まって

います。ボランティアさんやクレーン車で取り除く作業が続き6日めに家

に入りかたずけ、壊れたものを捨て、畳の下に50p土砂が入っている

のを取り除くのが大変でした。6部屋を畳屋さんボランティアさん,土木

業者の方で除いてもらいました。家の修理が終わったのが平成31年

2月10日。大勢の人が助けてくださり本当に感謝しています。災害は

いつ起こるかわかりませんが、常に冷静に考えて行動することが大事

だと思いました。

助けていただいた方々本当にありがとうございました。

 


 

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   問い合わせ  itakura@hicat.ne.jp   

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