ブルーキャッツアイ



 花の横から ブルーキャッツアイの紹介です。最近は,夏ごろになると店頭に並ぶことも多くなってきたので, 見かけた方も多いと思います。しかし,店頭にあるのは小さいものばかりで,花も1つから多くても3つくらいしかついていないものがほとんどなので,(私の知る限りですが・・・)この写真の物と苗が一致しないかもしれません。
ブルーキャッツアイは,この夏はしっかり幹を太らせて,葉を大きく茂らしていました。幹はやが大きくなるのに比べ,つぼみや花をなかなかつけないので,今年は,肥料か何かの関係で,失敗して,花を見ることなく終わるのかと諦めかけていました。
それが9月中旬ころから,いきなり狂い咲きの状態になりました。(一番下の写真でも,花の数が少なくなっていて,狂い咲きの状態からは程遠い状態です)
 現在(2001.12)でも,屋外で次のつぼみをつけています。しかしこの何年か,冬は屋内で管理して来ているので,そのまま外に置いておくのは,やはり心配です。

 さて,そこでこの花の特徴を紹介すると・・・・
 @ 水切れに注意する
 暑い季節ほどしっかり水をやる必要があります。水が切れると,見る見る葉が萎れてしまいます。初期の状態なら,しっかり水をやっておけば,回復は可能ですが,手遅れになると,葉を落としてしまい,下の葉が無くなったみすぼらしい状態を覚悟しなくてはいけません。
 水あげが激しいため,花もちはどうかと言えば,予想に反して,切花にしたらとても持ちがいいです。先日の紹介ページでも掲載したように,花瓶に挿しておいても,1週間はゆうにもちます。 花の正面から

 A 店頭の値段??
 私が今まで店頭で見かけた苗は,異常なくらい高かった。記憶が確かなら・・・500円を切ってたものを見たことがありません。確かに,花の色も鮮やか,たくさん咲いて見栄えがする,さほど出回っていない・・・等々の理由で,価格が高くなると言うのも当然のようですが,やっぱり高過ぎるのではないかな?と実感しています。

 B 実は,手軽に殖やせる
 水切れには注意が必要な反面,殖やすことはかなり簡単です。私もこの鉢以外に,この横にもう一つ,それから,この春に殖やしたものが,合計三鉢くらいあります。春先に出てきた新芽を三節くらい残して挿し木をして,最初に2週間くらい日陰で管理をした後に,次第に日光に当てていき,一月半くらい後には,鉢に植えなおすと立派な苗になっています。それからさらに1週間後くらいから,しっかり肥料を与えておくと,秋には,下のような大きさになっています。花の全景  気をつけることとしては,挿し木の成功率が高いので,一度に多く挿すときには,出荷先(?)に当てをつけてからのほうがいいと思います。成功したのに,捨てるのはあまりにかわいそうですから・・・

以上の特徴を上手に活用して,入手する機会があったら,ぜひ育ててみてください。
 大きな鉢に入れておくと,その分だけ大きく生育して,見ごたえのあるものに成長してくれると思います。我が家のブルーキャッツアイは,もうしばらくして花が終わったら,強めに切り戻しをして,コンパクトにして部屋に入れて,冬を越す予定です。
 さらに,試みとして寄せ植え風にしているもの(この春に殖やしたもの)を軒下においておこうと思います。もし,それで冬を越せるものなら,切り戻しをせずに,翌年はさらに大きな株を作ることができるなあと思っていたりしています。




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