OLYMPUS-PEN D series


 OLYMPUS-PEN D  


ペンDシリーズのトップバッターとして、ペンEESと前後して、1962年(昭和37年)に発売されました。
これはEEカメラにあきたらないアマチュアカメラマンをターゲットに開発されたモデルで、1/500秒の高速シャッターとF1.9の大口径レンズ、そしてセレン式露出計を内蔵したペン高級機として位置付けられ、特に若い男性層に人気だったようです。
私自身にとっても初DシリーズとなるこのペンDを入手したのは、つい最近のことです。(委託品購入13000円)
入手の動機が非常に不純なので、Dファンのみなさんには申し訳無いのですが・・・、実はこのペッタンコフィルターが欲しくて購入したのです。(ペンFのパンケーキレンズにつけるとバッチリだと思っていたのですが、これが実際は全く似合わない。(T_T)
露出計もバンバン動いてますし、外観・レンズともきれいなので、まともに使ってやらねばと思っています。


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